特集【自動車の進化(HVからFCV, EVへ)】

 アメリカのデトロイトで北米モータショー(デトロイトモーターショー)が開催されています。自動車関係の世界最大規模の展覧会です。電気関係とは無関係??と一瞬思ってしまいますが、自動車も内燃機関(エンジン)から電動機(モータ)へと動力源が変化しています。知っている人もいるかもしれませんが、トヨタのプリウスやアクア、ホンダのFITは、エンジンとモータを使ったハイブリット車(Hybrid Vehicle:HV)です。

 さらに最近では、エンジンを全く使わない電気自動車(Electric Vehicle:EV)や燃料電池車(Fuel Cell Vehicle:FCV)に発展しています。日本のトヨタやホンダは、水素を燃料とするFCVの開発を行っています。一方、アメリカにあるテスラモーターズが、世界に先駆けてEVの開発を行っています。テスラモーターズから市販化されているMODELSでは最大航続距離が502km(30分充電で270km走行可能)と東京-長岡間を往復できるくらい技術が進んでいます。これからFCVとEVの開発が激化していきます。両者ともにモータを使って、それを制御して走ります。

 ますます電気関係の技術者が求められる時代へと突入して行きます。EE科の学生の皆さん、EE科で学んだ事を活かせる場がどんどん増えています。何事にもチャレンジして、自らの手で楽しい将来をEE科のスタッフとともに掴み取りましょう。

 電気を勉強すると高出力モータ ・マイコン制御 ・ 高性能バッテリー ・ バッテリーの充電 などの自動車の開発や研究にも貢献できます。

 モーターショーの続きですが、一番の話題は、3Dプリンターで作った自動車です。販売も近々行うみたいです。自動車にも3Dプリンターが投入される時代となって来ました。この3Dプリンタにも電気の技術が満載です。

もっと車の話を聞きたい人は床井まで!!