2月15日は学力入試 

2月15日には学力入試が実施されます。

公表されている情報から今年の受験の難易度を分析してみます。

倍率では、EEが1.18倍となっておりますが、実はこの中には、他校第一志願者つまり「長岡高専に合格したとしても他の高校に合格した場合はそちらに行きます。」という人の人数も含まれています。

つまり、長岡高専を滑り止めにして、公立私立高校を本命とする他校第一志願者の人数も含めて倍率として現れているのです。

環境都市工学科や電子制御工学科そして物質工学科には、、、かっ、かなりの人数が、他校第一として本校を滑り止め受験しているようです。入試説明会での説明や、募集要項にも書かれていましたが、他校第一として受験する場合は、他校第一受験者の中での選抜となります。昨年度、本校を他校第一で受けた受験生の保護者の方は、「他校第一受験は合格の難易度が高くはとても厳しい」という話を伺っています。長岡市内の進学校である長岡高校に合格できても、本校の他校第一受験では合格できなかったとのことです。。(;_;) これは、本校の入学選抜ではまず本校を第一希望にしている学生で定員を満たし、他校第一としている学生は若干名つまり数名しか合格としないからです。このような選抜方法ですので、他校第一として本校を受験される方は例年よりかなり厳しい選抜基準となることが予想されます。

さて、EEでは受験者の中で他校第一として受験する人数は少なく、ほとんどの皆さんはEEを本命に受験していただいているようです。逆に他学科の倍率は、かなり高くなって見えています。

他学科を受験され本校を第一つまり本命としている受験者のみなさんは倍率が例年より高く心配されているのではないでしょうか?

本校第一だけの割合では機械工学科と以外は、ほぼ同じ倍率となります。

若干、環境都市と物質工学科は倍率が高くなります。

機械工学科はかなり倍率が高くなっています。

今年の分析を行いますと、機械工学科がもっとも高く難易度が高いと思われます。

そして環境都市工学科、物質工学科が若干倍率が高く、電子制御工学科とEEの順番となっています。

 

しかし、これはあくまでも確率の話であり、最後は自分のこの学科に入りたい!という気持ちそれを勉学に向けることに尽きると思います

受験生のみなさんには、がんばっていただきたいと思います。フレーフレー受験生!