ロボカップ世界大会優勝!

電気電子システム工学科5年安原君をリーダとしたチームが、ロボカップ世界大会に出場し優勝しました!!

平成29年7月26日~30日に名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)にてRoboCup2017(ロボカップ世界大会)が開催されました。名古屋での開催は、1997年の第1回大会以来の20年ぶりの大会であり、21回目の世界大会でした。大会全体として参加者約3000人(約40カ国)、競技を見るのが困難なほど多くの人が来場しておりました。

本校からは、ロボティクス部の髙橋昌己さん(機械工学科),安原雅貴さん(電気電子システム工学科),髙野創さん(電子制御工学科)、樋口翔太さん(電子制御工学科)らのチーム「INPUT」がRoboCup Junior Soccer LeagueのSoccer Open(サッカーオープン)に出場致しました。本大会より、これまで赤外線発行ボールからオレンジ色のボール(passive ball)に変更となり、3月に開催されたジャパンオープン(全国大会)からロボットを作り直し、カメラでボールを認識するように改良を行いました。

Soccer Openでは,エジプト、クロアチア、メキシコ、イタリア、シンガポール、イラン、ロシア、ドイツ、イスラエル、アメリカ、台湾、ペルー、カナダ、オーストラリア、メキシコ、スロバキア、オーストリア、マカオ、オーストリア、日本(2チーム)の18カ国、19チームが出場致しました。

Individual Team(個人戦)、Super Team(団体戦)の2種目が行われました。

個人戦ではスイス方式という方法が用いられ,対戦成績によって次の試合相手が決まる方式であり,勝ち進むことで上位に上がる方式です。試合が終わり,全データを集計した上で,順位と対戦相手が決まる方式であり,真の実力を試される試合形式です。

Super Team(団体戦)では、ST-OPL-04に属し、ペルー、カナダ、オーストラリアとの合同のチームとなりました。