海外学生派遣研修2013.8.29チームWORK

いよいよ、コンテストに向けてマシンとプログラムを作成します。

マシンのレギュレーションは、単3電池4本、マシンのモータ制御にはArudino、画像処理とライン認識そして動作指令はAndroid搭載の携帯電話カメラを使います。プログラムとしては、JAVA言語です。開発環境はWindows7にEclipsという統合開発環境を入れています。

日本人2又は3人とTNIの学生2名でチームを作ります。チームはAからDまで4チーム。今回のコースが発表されました。「あ、、、想定していたラインと太さが違う!」EE矢野がなぜかショックを受けていますが、そこは学生のチームワークで解決していただくことを期待します。

午前中いっぱいかけて、コンテストのルール説明とチーム決めが行われます。うれしいことに、10:00と15:00におやつタイムがあります。午前中におやつを食べるのは、アメリカやカナダでも習慣のようです。日本から持ってきたお菓子をプレゼントしておやつタイムです。TNIからはおやつ以外にも果物や飲み物がふんだんに用意されています。太りそうで心配です・・・

昼食は、TNIのカフェテリアで一緒に食事です。おやつを食べたばかりなので、あまりおなかに入らないかも。。。でもおいしいので食べてしまいます。間違いなく太るな。。。タイの料理はリトルスパイシーとのことで、ちょっと辛いだけです。日本でLEEの5倍、いやバーモンドカレーの辛口が食べられれば、タイの食事で困ることはないでしょう。

ただ、お茶は甘いです。緑茶も売っていますがはちみつレモン味などお茶以外の味がついています。(しかも、おいしい!)

コンテストには、コンピュータエンジニアリング学科の学生が主に参加してくれました。さらにサポートとして経済学部の学生が来てくれました。写真で制服をきているのが経済学部の学生さんです。経済学部では、日本語の授業がたくさんあり、みなさんかなり日本語を話すことができます。特に、龍くん(ニックネーム)は日本人より上手に敬語を使うことができます。。。コンテスト会場では英語、日本語、タイ語がとびかっていました。

明日のレースに向けて、なんとか今日中にマシンを仕上げたいということで、みんな6:30PMまで頑張っていました。

その後、ホテルの近くのお店でみんなで食事をしました。鳥と豚料理が人気があるようです。一品やく50~70B(バーツ)日本円でやく150円から200円です。安い!そしておいしい!

一日、一緒にチーム作業を行うと、もうコミュニケーションやお互いの相互理解に壁はなくなった気がします。大変楽しい夕食会となりました。帰りはホテルの前で、みんなでポーズをとって写真撮影です。日本人ならだれでも解るはず、ということで「うーん マンダム」と「いらっしゃい」のポーズです。

明日はいよいよ、レース本番です!