TUT-USM ペナン校開校式典
12/4(水)にマレーシア・ペナン島において、豊橋技術科学大学ペナン校の開校式典が挙行されました。このペナン校の正式名称は、TUT-USM Technology Collaboration Centre in Penangです。これは、国立大学改革強化推進事業「三機関(長岡技術科学大学,豊橋技術科学大学、国立高等専門学校機構)が連携・恊働した教育改革」〜世界で活躍し、イノベーションを起こす実践的技術者の育成〜の一貫として行われるものです。式典では、マレーシア日本国大使を始めとした要人と共に、小畑高専機構理事長もテープカットの鋏を入れられました。
12/5(木)には、記念シンポジウムInternational Conference of Global Network for Innovative Technology (IGNITE2013)がシャングリラ ラササヤンホテルで開催されました。このシンポジウムで、本学科の片桐教授が国立高等専門学校機構の代表として、招待講演”Investigation of Rare-Metal Free Thin Film Solar Cells”を行いました。太陽電池の専門家会議ではないために、研究の背景との説明を十分に行う必要があり、なかなか難しさを感じた発表でした。