国際理解教育プレゼンテーションコンテスト

12月14日(土)に新潟市ときメッセにて国際理解度プレゼンテーションコンテストが開催されました。長岡高専からも、「Be with us」の「シカくろZ」2チームが参加しました。コンテストの参加メンバーは毎週火曜日に開催される国際関係額演習にて、国際関係について学んでいるメンバーで構成されています。高校生部門への参加なので留学生を含めた3年生以下の16人が参加しました。上級生は直接の参加はできませんが、指導や助言という形で協力してくれています。

 

12時からの中学生部門、14時からは高校生部門が開催されました。ちょっと変わったところでは、空手の演舞、空手の礼儀で国際理解をプレゼンしたりと、女性の社会進出や女性教育について取りあげたりと分野は多岐にわたるものでした。世界の女性差別問題、教育問題、世界平和等の様々なテーマでのプレゼンが行なわれました。資料の作りこみや寸劇もすばらしく、大変レベルの高いコンテストでした。

長岡高専の「Be with us」は結果とその過程の大切さを、留学生の経験を通してプレゼンを行ないました。また、「しかクロZ」は食べ物についてプレゼンを行ないました。2チームとも大変身近なところから国際理解に大切なことは何かを問うすばらしい発表であったと思います。残念ながら賞獲得にはいたりませんでしたが、留学生とともに学び活動して気がついた素朴な話題から、国際理解とは何かを考える良いプレゼンであったと思いました。審査委員長からも同様に良いプレゼンであったことをほめていただきました。もうすこし世界観や高専生らしくデータ解析行なえば最優秀賞間違いないとお褒めの言葉をいただきました。

賞の獲得は逃しましたが、引率していたEE矢野は背伸びしすぎない心が温かくなる良いプレゼンだったとおもいました。。パチパチパチ。

また、制御3年の金塚君の入ったチームは優秀賞を獲得していました。おめでとうございます。