わくわくサイエンス 栖吉中学校

暑い日が続いています。8月4日にわくわくサイエンスが実施され、地元の栖吉中学校の1年生が54名が参加してくださいました。ありがとうございます。

わくわくサイエンスは、30年も前から続く夏のイベントです。地元に長岡工業高等専門学校という科学技術教育に特化した学校があるということで、栖吉青少年育成部が主催し夏休みを利用して長岡高専を訪れ、そしてサイエンスな実験を行って、サイエンスに興味を持っていただこうというものです。

今年も、元気な栖吉中学校の一年生54名が参加してくださいました。

電気電子システム工学科からは、「くるくるまわる不思議なモータ」をつくる体験学習を実施、そして物質工学科からは液体窒素をつかった夏にぴったりのつめたーい実験が行われました。また、各実験の間には長岡高専インターアクトクラブよりボコ(紙でできた風船)を上げるというイベントも実施されました。暑い中参加していただいた、みなさんありがとうございました。

参加した、みなさんからこころあたたまる感想もいただきましたので、一部紹介させていただきます。

「よかったこと」
実験が楽しかった
モータにもいろいろあることが分った。
説明が分りやすかった。
普段できない実験ができた。
これから習う授業などの良い予習となった。
先生が明るくテンションがあがりました。
先生のテンションが高かった!
サポートしてくれる高専の学生の方が優しくて丁寧におしえてくださった。

「悪かったこと」
もっと時間をかけてやりたかった。
分らないことがあった。
習っていないところがあり、分らなかった。
すこし先走ってしまった。
 

「これからやってみたいこと」
液体窒素を使っての実験をやってみたい。
線がもっと早く回るやりかたをやってみたい。
複雑な形のモータをつくる。
もっと大きなモータをつくる。
液体窒素で鉄砲をつくってみたい。
電気のことについて。