体験学習(ゴミ袋で熱気球)を開催しました。

平成26年10月1日に長岡市黒条小学校にて体験学習「ゴミ袋で熱気球を作ろう!」を開催しました。体験学習には小学校2年生の生徒105名と保護者の皆さんが参加してくださいました。

ゴミ袋を切り開き、アイロンの熱で接着させ大きな大きなクジラ型の熱気球をつくります。クジラがふわふわと浮いたときには、子供たちから喚声があがりました。

200名近い大人数での実施です。途中、電源容量が足りなくなってしまい交代で気球に暖かい空気を送り込むこととなりましたが、おおきなおおきな作品ができたことで子供たちは大喜びでした。

外気温が高かったためか、クジラにすこし元気がなく空へとうまくあがりませんでした。しかしうまくいかないときのほうが学ぶことが大きいとのです。なぜ、うまくいかなかったのか?浮力をもっと得る為にはどうすればよかったのかを考えていただければ次はきっと元気なクジラが空へと登っていくことでしょう。ゴミ袋で大きなクジラ型熱気球をつくるダイナミックな出前授業でした。参加いただいた方どうもありがとうございました。