CZTS薄膜太陽電池の研究で文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)の受賞
電気電子システム工学科の片桐裕則教授が平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)を受賞することが決定しました。
片桐先生は「希少元素を用いないCZTS薄膜太陽電池の研究」をテーマに、世の中で広く利用されている安心安全な材料を用いた、非常に薄い膜の太陽電池の研究・開発を行っています。日本の科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究又は開発を行った者として表彰されます。
長岡高専の電気電子システム工学科では「世界の最先端の研究」が行われています。小中学生のみなさんにもぜひエコな電気エネルギーに興味を持ってもらえたら嬉しいです。
表彰式は4月19日(水)に文部科学省講堂(東京都千代田区)にて行われます。その模様は後日お伝えさせて頂きます。
○リンク先:文部科学省ホームページ
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/04/1384228.htm
○プロジェクト研究の紹介(一例)
http://www.nagaoka-ct.ac.jp/kigyou/chiiki/4641.html