第70回新潟日報文化賞(産業技術部門)の受賞

本校電気電子システム工学科の片桐裕則教授が第70回新潟日報文化賞(産業技術部門)を受賞しました。(10月19日付け 新潟日報掲載)

片桐先生は20年以上に亘って、コストと環境に優しくをテーマに「銅」「亜鉛」「スズ」「硫黄」を用いた「CZTS薄膜太陽電池」の開発研究に取り組まれています。これまでの功績を称えられての受賞となりました。長岡高専の電気電子システム工学科では「世界の最先端の研究」が行われています。

また、研究だけでなく人材育成にも力を注がれ「学生には、世界の中が太陽電池で動くようになる、そんな世界を見せてあげたい」と力強く語っております。小中学生のみなさんにもぜひエコな電気エネルギーに興味を持ってもらえたら嬉しいです。

表彰式は11月1日、新潟市の新潟日報メディアシップで行われます。