11月2日インターンシップ報告会および特別講演会が開催されました。

今年からインターンシップには全員がいくこととなりました。

じつは、工学系の大学では、約８０％の学生が２社以上のインターンシップにいっているということが言われております。学生にとって企業を見るということは自分の将来について考える大切な機会となります。工場見学や企業訪問は３年生や４年生で行っていますが、これは半日程度です。実際に働いてみて、作業を経験してみるというのはインターンシップでないと不可能です。

また企業側にとっても良い学生が来てくれるようにリクルートの意味合いもあります。学生が入社したけれど思っていたのと違うということで退社してしまっては、お互いが不幸になります。１，２週間程度の短いものなので企業側からはインターンシップ生はお客様のような扱いで、実習を行うことが多いようですがそれで多くのことを学び得られるものは貴重です。個人的な意見ですが、インターンシップを行った前と、後ではみんなの雰囲気が変わった気がしました。

下記は、今年度４年生のインターンシップ先企業および大学、海外研修先です。