ビジネスモデル発見&発表会 最優秀賞特別賞
1月26日(土)に開催されたビジネスモデル発見&発表会にて
モンゴルからの留学生である電気電子システム工学科3年ノムハくんと電子システム工学科3年のソドー君のチームが最優秀賞特別賞を受賞しました。
また、全国大会全国大会出場権を獲得しました。
ソドー君とノムハ君は、工場の人が工場内のプラントなどのアナログメータを読むための見回り作業が大変で
時間もかかることを知り、その労力を軽減するため、AIを使ってWEBカメラ映像からメータの針を読み取りをするMETERAI(メテライ)を
開発しました。読み取ったデータをWEBサーバにアップロードして、スマホで確認できるシステムとそのビジネスモデルを発表会で紹介しました。
審査員から高い評価をうけ、最優秀賞特別賞を受賞しました。
審査員よりラズベリーパイと呼ばれる組み込みマイコンにAIを実装している点などが高い評価を受けました。
また、全国大会に向けて激励を受けました。
全国ではユニークなアイデアがもっと出てくるので、頑張ってほしいとのコメントや、
さらに開発を進めてより実現性を高めてほしいとのコメントをいただきました。
受賞報告を、長岡高専の竹茂校長先生に行いました。
竹茂校長は、数年前にソドー君とノムハ君の出身であるモンゴルの新モンゴル高専を訪問されたこともあり
その時に2人が授業を受けている様子を見たことがあるそうです。
発表会でのプレゼンは日本語でのプレゼンでしたが、日本人にも負けない流暢な日本語でプレゼンを行い見事、最優秀賞を受賞しました。
公式FaceBookページでも紹介されていました。
https://www.facebook.com/challengeiotaward/posts/779954725693317