オープンキャンパスの体験学習でマイコンプログラミングしてみませんか?

今年ももう少しでオープンキャンパス(2019年8/10(土)-8/11(日))です!

電気電子システム工学科の体験学習では二つのテーマがあります。

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❸魔法の箱の中身を作ってみよう!  「マイコンのプログラミング」

❹"電気"のプロへの第一歩!  電気を「つくって」「つたえて」「つかって」みよう!!

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今回、少しだけ③の紹介をします。

皆さんの身の回りのいたるところに”コンピュータ”が潜んでいることを知ってしますか?

テレビのコントローラーや、エアコンのスイッチ、時計にカメラに携帯電話、普段何気なく使っている電化製品。

その中にコンピュータが入っているんです! 小さな小さなコンピュータということでマイクロコンピュータ、通称マイコンと呼びます。

マイコンのおかげで、今までは難しいと思われていた処理や大掛かりな部品が必要であったことが小型にそして安価に実現できるようになってきました。

いまでは、生活を便利にする様々な製品にマイコンが入っていますし、子供用のおもちゃにだって入っています。

そんなマイコンを、自分たちでプログラミングして、生活の役に立つ装置をつくってみませんか?

例えば部屋の温度や教室の温度や湿度を測って、熱中症の警報を出したりするプログラムを自分たちで作ることができるのです。

写真は”Arduino あるでーの”とよばれる互換マイコンを、LEDや光らせたり温度と湿度を測ったりする様子です。

そして、かわいい熱中症監視ロボ「電ロボくん(仮称)」を作ってみましょう。

写真はロボットケースを3Dプリンタでつくったものですが、みなさんには紙でよく似たものを作ってみます。

性能は同じです。プログラムを自分たちで開発し、便利になったマイコン一式はお土産です。

お家でもプログラミングしてみてください。開発方法や設定方法についても解説します。

私たちと一緒に次の時代をつくってみませんか?!

オープンキャンパスでお待ちしてます!!!