プレラボで学会発表
令和元年(第29回)電気学会東京支部新潟支所研究発表会(長岡技術科学大学)で、プレラボ研究成果を発表してきました。
テーマは「生体植物による発電の出力特性」です。
電子機械システム工学専攻2名と物質工学専攻1名による混成チームにより、本来の専攻科特別研究とは別に、
所属や学年の垣根を超えて興味があることを研究する"プレラボ"という制度を利用し集まった仲間たちで行った研究です。
空き時間を利用して、少しずつ少しずつ積み重ねてきた実験結果をまとめて学会発表しました。
生きている植物から、ボルタ電池の原理を利用して電力としてエネルギーをとりだす、というものです。
メンバーの何気ない”興味”から始まった研究ですが、チームメンバーのそれぞれが個性を発揮して
いろんな形で貢献し、ひとつの成果にすることができました。
"興味"を何かの"カタチ"にすることがこんなにワクワクするなんて!
皆さんもいかがですか?