第二種電気工事士試験結果発表

第二種電気工事士の技能試験が昨年末12/12に県内数か所で行われました。

第二種電気工事士は一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事をする際に必要な国家資格です。

電気電子システム工学科では、技能試験に合格するためのトレーニングを技術職員の酒井さんに指導してもらっています(通称「酒井道場」!)。

今年は筆記試験にパスした7名が技能試験へ向けて、道場に入門し放課後をつかって訓練してきました。

その結果が1/22に発表されました。

今年度は技能試験を受験した7名(3年生3名、4年生1名, 5年生1名、専攻科生1名、教員1名)が全員合格という快挙です!

筆記試験は電気科で学習する専門内容+αの勉強で対応できる選択問題形式の試験で、低学年でも対応できます。

技能試験は専用の工具をつかってケーブルを切る、剥く、繋げる、等の技術が必要な工作物を時間内に作らなければならず、「ノウハウ」を体に叩き込んでおく必要があります。

道場門下生は、そうした工具の使い方やコツなど酒井師範から伝授してもらいました。

 

試験は毎年上期、下期に行われています。

https://www.shiken.or.jp/

興味のある人は覗いてみてください。