新入生学科ガイダンスを開催しました!

高志台の桜も満開を迎え、今年度は40名の新入生が電気電子システム工学科に入学してくれました。

普段は混合学級で過ごすことが多い1年生ですが、専門科目(電気電子工学基礎、基礎情報処理、ものづくり技術実習I)は学科クラスで受講します。学科クラスでの親睦を深める意味を込めて、新入生学科ガイダンスを開催しました。

 

まずは、電気電子システム工学科の教員紹介を実施しました。各先生方の名前と顔を覚えてもらうとともに、「5年間どのように過ごしてほしいか?」という熱い熱い激励の言葉を頂きました。続いて、新入生の自己紹介を実施しました。名前、生年月日、出身地、電気電子システム工学科もしくは高専での目標、ランダムお題(好きな食べ物、行ってみたい国、ちょっと嬉しかった話など)をクラスメイトの前で話してもらいました。「発電に関する知識をつけたい」、「プログラミングを頑張りたい」、「5年でちゃんと卒業したい」や「目標を見つけたい」などそれぞれの5年間の目標を共有することができました。次に、より親睦を深めてもらうためにアイスブレークとしてペーパータワーを実施しました。9つのグループに分かれて、5分間の作戦会議をしたあとにペパータワーに挑戦してもらいました。成功法で紙を積み上げるチームが優勝かと思いきや最後の最後に絶妙なバランスで紙を積み上げたチームが優勝を納めました。各グループの若く柔軟な発想を垣間見ることが出来ました。学科ガイダンス後半は清掃から始まりました。5年間お世話になる3つの実験室(電力機械実験室、電子通信実験室、組込実験室)を一生懸命清掃しました。「綺麗な実験データは綺麗な実験室から」を合言葉に、窓ガラス、棚の上、机、床をクラスメイトと協力してピカピカにしてくれました。清掃の後は学科の先輩である5年生との座談会を実施しました。高専生活のいろは、部活、テスト対策、実験レポートなど多岐に渡る内容を5年生の先輩たちと楽しそうに話をしている姿が印象的でした。

 

長いようで短い5年間をどのように過ごすかは学生1人1人に委ねられています。この5年間で自分だけの物語を紡いでいってください。個性豊かな電気電子システム工学科教職員が皆さんを全力でサポートします!