全国ビジネスデザイン発見&発表会にて入賞
全国ビジネスデザイン発見&発表会にて入賞
発表を行ったので、電気電子システム工学科3年生、清水日菜子さん、中倉拓哉さん、機械工学科3年の藤本清太郎さん。今年は、コロナ禍のためWEBでの実施となりました。信越地区大会が、2月26日に開催され、ここではICTビジネス研究会キャンパス賞を受賞し、そして全国大会への参加資格を手に入れ、3月12日にいよいよ全国大会での発表となりました。全国大会においてはナイスビジネス賞を受賞しました。
ビジネスデザイン研究会が開催している本大会では、過去において本コンテストで受賞しその後も開発や研究を続けていったチームが、2つ起業につながった実績があります。一つ目は、株式会社プロッセル、そして長岡高専初の学内ベンチャーとなる株式会社IntegrAIです。
自分たちの研究開発したものが社会に役に立つ、そういったことが勉強や研究などのモチベーションにつながるのではないでしょうか?
長岡高専では技術を伴ったアントレプレナー教育の推進を行っています。
さて、今回のチームの電気電子システム工学科3年生、清水日菜子さん、中倉拓哉さん、機械工学科3年の藤本清太郎さんお作品は、眼鏡に取り付ける液晶デバイスです。眼鏡のレンズにうっすら投影し、天気予報や時刻を見ることができます。通常の景色と目線を大きく移動することなく、いろいろな情報とを両方取得できる近未来の装置となります。
実際に、眼鏡とデバイスとそして内部のソフトウェアまでを開発し、これをどうやって社会実装していくかをコンテストでは発表しました。将来的には、スマートホンを見ながら歩くという、歩きスマホというのは彼らのデバイスによって置き換わるかもしれませんね。
校長先生より、おめでとうの言葉とエールをいただきました。
すばらしい!パチパチパチパチ。