長岡高専発ベンチャー企業である、株式会社IntegrAIのシステムが宇宙航空研究開発機構JAXAで活用されることとなりました。

JAXAで活用されるってすごくないですか？！

高専で学んだことが社会に役立っている。そんな素敵な経験をぜひ電気電子システム工学科で体験してみてください。

日本の宇宙開発を一手に引き受けるJAXAの目に留まったのは、株式会社IntegrAIの主力製品であるAIカメラによる監視システム「インテグライシステム」です。

このシステムでは、アナログメータやデジタルメータ等、さまざまなメータの値をデジタル化しメールやLINE等に送ることができます。

導入実績として、新潟県のコロナワクチンの監視等にも使われており、見回り業務等の利便性を改善するだけではなく、品質管理や働き方改革にも役立っています。

今回、JAXA様のほうで求められたのはある部屋でのメータの監視案件などなどです。ロケットを飛ばすお手伝いができるのは考えただけで胸がわくわくです。

ロケットの発射台のある種子島まで、訪問し機器をセットし、動作確認および今後の共同研究・共同開発に向けてのディスカッションを行ってきました。

たまたまですが、ロケットのエンジンテストも行われていました。爆音です！