小川コンベア株式会社 訪問

小川コンベア株式会社を訪問しました。

代表取締役の小川さん自らご対応いただきました。

さて、12月13日。もうそろろ雪が降りそうな気配ですね。

駐車場には、長岡高専所有のCAT(たぶん、930ホイールローダー)が出番をまだかまだかと待ち構えています。

出発前にCATと記念写真をしてから、小川コンベアー様に向かいました。

小川コンベア株式会社 OGACON 様は、長岡高専の技術協力会にも入っていただいている地元長岡の17号線増の滝谷駅のすぐそばにある背の高ーい建物がある会社です。

コンベアでは、その名を知れた会社です。

さて、今回の訪問では矢野研究室で開発しているコンベアの可視化ソフトについての研究打ち合わせで訪問しました。

空前の人材不足のなか各企業では効率化を上げるため、物の移動はコンベアを使って効率化を行っています。

さらに、最近はやりのAIを用いた検品作業や異常検知、そしてロボットを用いた行程には必ずコンベアが必要となります。

コンベアとAIとロボットってすごく相性がいいというか、コンベアと組合さないとAIもロボットも意味をなさないと思います。

OGACON様は、ロボットとAIとコンベアを組み合わせた開発されています。

さて、今回は研究打ち合わせの他に、

縦型コンベアや瓶の整列を行うデモコンベアシステム、そしてAIとロボットとコンベアで検品を行う検品自動化システムを紹介していただきました。

そして、AIとロボットとコンベアで検品を行う検品自動化システムの一部に長岡高専発のベンチャー企業がAIの開発に携わっています。

縦型コンベアの搬送システムをみながら、ものを上や下へと運ぶ作業を人がやっていたら体壊しますし、

エレベータなんかよりも搬送能力がけた違いに大きい。一度縦型コンベアを導入すると、もうやめられなくなるそうです(笑)

人不足が問題が課題となっているなか、ますますコンベアが重要になってくると思いました。