ハッカソンで優勝!
ハッカソンで優勝しました。
2月17日18日の2日間でAI x Library Hackathonが開催されました。
ハッカソンとは、ハック・アンド・マラソン、、プログラムの改良を意味するハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語です。
プログラミングをしながら、チームでモノづくりを行うアイデアコンテストです。
今回は、長岡市出身の天才AIプログラマーの清水氏をコーディネーターとしてお呼びしてミライエ長岡で開催されました。
テーマは「図書館とAI」で、ハッカソンとしては世界初の図書館を題材にしたハッカソンだったそうです!すごい!
さて、このハッカソンに長岡高専から、学生3人が出場し見事、見事、優勝を獲得しました!!
電気電子システム工学科 5年 中倉拓哉さん
電気電子システム工学科 5年 渡邉拳斗さん
電気電子システム工学科 4年 五十嵐幸多さん
の3名が、メンターのエンジニアさんとして組んで出場しました。
作ったのは、大人でも読むことが難しい本を簡単な文章にようやくして、子供でも読める三コマ絵本を作成しました。
手順ですが、
最初に、ラージランゲージモデル(LLM)と呼ばれる自然言語処理AIを絵本言葉を学習させます。
こうすることで難しい言葉を入力した際に、絵本言葉へ変換するAIが出来上がります。
ここまで、準備ができたら、難しい本をスキャンして文章として取り出します。
これをAIに入れると、あら不思議、子供でも読める簡単な文章になって出力されます!
これに、今はやりの生成系AIで挿絵を付けて3コマ絵本を作成しました!!
審査員から評価は、本から本を作るという斬新な発想が高く評価されました。
更に磯田長岡市長からは、「未来を担う子供が読めるということは、子供の教育の幅が広がる!」、
他にも、「大人でも難しくて、積んであった本を再度読むためのきっかけを提供するものになる」
と審査員の皆さんから大絶賛いただきました。
さて、実際どんなものができたかというと、このページの最後のスライド写真に入っていますが、
「アドラー心理学」を入力して、
絵本ぽく挿絵を付けたものが出来上がりました。。。。
そもそもが難しい本ですよね。。。これを、AIが絵本のようにしてくれたのですが、
できたものは。。。わかりやすくなったのか
そもそもが良くわからないので良くわからない気がします(笑)。
でも、アドラー心理学というものが私の脳になんらかの刺激を与えたことは間違いないようです。。。。