ペンデュラムウェーブ(振り子)

酒井さんが、実験室で工作をしていました。

 

ボルトと糸とで、振り子を作成していました。

 

 

 

複数の振り子がさまざまな形を描きながら2,3分後にスタート地点に整列します。

 

一斉に動き出した振り子は、徐々に形を変えながら波を描いたり、ばらばらになったりと複雑に形を変えていって

そして、まただんだんと揃ってきます。

 

振り子は糸の長さによっておもりが往復する周期が決まっています。

 

振り子を使ったこのようなしかけは、 ペンデュラムウェーブと呼ばれているそうです。
 

振り子の周期は糸の長さで決まっている。。。なぜかわかります?
小学生の時に、振り子の運動については学ぶけどその原理までは深くは学んだことがないのではないでしょうか?

ヒントは重力です。

逆に、振り子のながさが決まっていると、その場所の重力を求めることができます。

これは、物理の時間に実験的に学ぶことができるのではないかな?

サイン波とかも一緒に学べると思います。

 

物理現象を数式で表すことができれば、完全に理解したといっていいね!