ヤードムの忘れ物

1号館2階にはEEの学科スペースがあります。

学生ホールとも呼んでいますが、ソファーあり、テーブルあり、ホワイトボードあり等で

勉強や休憩、そして打ち合わせに有効活用されています。

さて、そこにヤードムがわすれたれていました。

 

ヤードム?!

 

ってなにかわかります?

 

これは、気分転換や眠気覚ましに効果抜群のタイの嗅ぎ薬のことです。
 

便利に使えるヤードムの用途は多岐にわたります。

1. 気分転換に

気分をリフレッシュしたいときに、タイ人はすかさずヤードムを使用します。電車の中であろうと、歩きながらであろうと、使いたいときが「ヤードムタイム」。タイ人にとってヤードムはポケットやバッグの常備品なのです。

2. 頭痛対策に

ちょっと頭痛がしたとき、下部の容器を使って、液をこめかみになどにつけるのがタイ人流の頭痛対策。頭痛が軽くなるような気がしてくるから不思議です。

3. 鼻づまり時に

鼻がつまったなと思ったら、ヤードムの出番です。鼻に入れて使うことは言うまでもありません。

4. 虫に刺されたら

一年中、蚊が多いタイ。蚊に刺されたらヤードムをさっと取り出して、刺された箇所に塗りましょう。清涼感のある香りが痒みを和らげてくれるかも!?

5. 眠気覚ましに

眠いなと思ったら、ヤードムを使ってみては? 目の下のちょっとつけるだけで意識が覚醒して、目がすっきり冴えます。この用途で使う場合は、メンソールの香りが強いタイプがいいでしょう。ただしつけすぎには要注意。涙がとまらなくなります。

6. 乗り物酔いに

バスやタクシー、船に酔った–。そんなときもヤードムの出番です。鼻に入れたり、耳の下に塗

ったりすれば、つらい気分を和らげらる一助にはなるはずです。

7. 暑さ対策

年間を通して暑い日が続くタイ。人々が頼りにするのはエアコン、扇風機、それからヤードムです。

タイ人は皆、清涼感のあるヤードムを使って暑さとうまくつきあっているのです。

だそうです。
 

ちょうど、日本の梅雨時期や夏に丁度いいのかもしれませんね。
 

あ、そうそう。忘れ物の話でした。

忘れた人、まだ学科スペースでヤードムがご主人さまを待っていますよー迎えにきてあげてくださいー。