3年工場見学 ユキワ精工

3年工場見学 ユキワ精工

ユキワ精工さまを見学させていただきました。

 

ユキワ精工といえば! ドリルのチャック部分を製作している会社です。

電動ドリルとかでいろいろな太さのドリルをつかむところがありますよね。そこですその部分をチャックというのですが、日本のチャックのシェアでいうと80%がユキワ精工製だそうです。すごい!

分野としては機械、機械している分野になるので、電気電子システム工学科の学生にはしらないことばかり、そもそもチャックを使ったことがない学生もいるのでは?

でも矢野は、DIYマニアなので、DIYにドリルは必需品です。

ユキワ精工さんを見るまでドリルのチャックなんて、日立なら日立、BOSHならBOSHが作っていると思っていました。そうか、、、チャックの部分は全部ユキワ精工さんだっただ。。。

あと、飾ってあった製品をみてびっくり、ものがしっかりしています!

ユキワ精工さんのはチャックをまわしてもぜんぜんガタがないです。

多分私が使っているドリルは安い中華製のがついているのかも、ドリルの刃をつかんでもなんかガタがあります。

チャック式のハンドドリルなんてこんなもんだろうと思っていたのですが、違いますね。。。

チャック、

ツーリングシステム

コレットチャック

そして、割り出し機を見せてもらいました。

割り出し機というのは、フランジみたいなのを作るときに、円周上に4個とか5個とか穴をあけるときに使うやつです。

割り出し機は、機械式だとおもっていたのですがそんなのは今はないんですね。電子式でした。時代の流れを感じます。。。

工場見学では、工場がデカいですね。。。。これがメーカーさんかという気がしました。

ユキワ精工さん歴史が長く、工場の数が多く最新の工場はすごくきれいでした。

自動化も進んでいるようで、ドリルのチャックが誰もいないのにもくもく出来上がってました。。。

お忙しいところお邪魔させていただき、丁寧に説明までしていただきありがとうございました。

工場内に、「ようこそ・・・・ 長岡高専」というLCDパネルが2か所も設置されていました。

ありがとうございます。