専攻特別研究発表会が開催されました。

令和元年度 専攻科特別研究発表会が開催されました。

開催場所は長岡駅からすぐのアオーレ長岡です。

研究発表会ですが、学外からの方の聴講も可能となっており、開かれた発表会となっております。

共同研究先の企業の方や、長岡工業高等専門学校の技術協力会の方そして、発表する学生の保護者や親類の方と

会場は満員御礼状態となっておりました。

5年生から続てけきて研究はこれで3年目となります。

高専生活での研究発表の集大成となるので、どの発表も大変レベルが高くそして発表も素晴らしいものばかりでした。

 

長岡高専では、国際展開に力をしれており、発表には英語が多用されます。

専攻科1年生は、発表原稿は日本語ですが、発表スライドそしてショートプレゼンテーションは英語にて行われます。

専攻科2年生では、発表スライドが英語でおこなわれ、発表自体は日本語および英語どちらでも良いこととなっております。

英語の発表資料を日本語で発表するのは少し違和感を感じたかもしれません。

しかし、日本語と英語が入り乱れていても、問題なく理解できる、そういった国際的に活躍できる専攻科生であることを示していた大変すばらしい発表会となりました。

 

発表会の後は、1階ホールにて1年生のポスター発表となりました。

教員からは、原理や理論等の専門的な質問、そして企業の方から、研究の目的や、何に使えるの?など実用化や実際の現場での話を踏まえながら、

研究発表の内容について質疑応答が行われる大変よい機会となりました。

 

その後、場所を移しての懇親会となりました。

英語でのプレゼンテーション賞の発表や、優秀研究発表賞の表彰もあり、また今まで指導していただいた先生方やお互いの労をねぎらう大変楽しい懇親会となりました。

卒業式までもう少しです。

あとは、研究でやり残したこと、そして研究成果をしっかりまとめて卒業論文を書き上げていただきたいと思います。