国際交流のつどい

今年度もあとわずかとなりました。今年も海外研修と国際的にやってきました。その大成である長岡市国際交流協会が主催する第11回国際交流の集いが2月22日(土)に開催されました。

長岡高専では、今年もタイ、韓国、ベトナム、シンガポール、オランダと5カ国にわらって、40人の学生が海外を訪問しロボコンやライントレースロボットのコンテストを実施、学生交流を行ないましたので、その報告を行ないました。国際交流協会には、長岡高専の行なっている海外学生派遣研修を支援したいただいております。またこの国際交流のつどいは毎年企画されており、海外に行って学生交流をしてきた長岡高専以外の他のチームやグループと体験談やどたばたを話しあうことができ大変よい機会となりました。また、参加者には長岡市に在住している留学生も多数参加しているのでいろいろな国の事情や日本での困ったことや楽しいことを聞くのは大変ためになります。

アルプス音楽団の皆さんによる、ホルンを使った素敵な演奏や、みんなで輪になってダンスをしたりと大変もりあがりました。みんなの座っているテーブルまできて間近でのホルン演奏は大迫力です。今年タイに研修にいった女子学生もホルン演奏にチャレンジしていました。素人だと、ホルン演奏はもとより音も出ないかなーと思っていたのですが案外上手に音がでて逆にびっくりしました。

来年度も学生海外研修は実施されます。日本から海外への訪問だけではなく、今度は海外の人に日本に来ていただいて日本ももっと知ってほしいと思っております。来年は、タイで交流したタイ日工業大学から5月に学生を連れて日本に来たいとコンタクトがありました。海外との交流も大変盛になってきましたね。。

今年の海外学生派遣研修を振り返って見ると、派遣グループの指導や海外での交流にはタイ、韓国、オランダ、ベトナム、シンガポールとすべて電気電子システム工学科の先生が必ずかかわっており引率者およびロボコンやコンテストの実施をおこなっています。これは、電気電子システム工学科の分野が世界に求められる技術であることや世界中から求めら得る技術であることをしめしているということでしょう。すべての道は電気につながる。電気をしっていると何でもできる。をモットーに来年も海外交流を含めがんばっていきましょう!

学科の名前に国際をいれても良いのかも・・・国際電気電システム工学科・・・ながい。。