相撲ロボット大戦
#9 相撲ロボット大戦
前回の続きになります。
見てない方は下記となります。
いよいよ今日からADTECマラッカ校での研修が本格的に開始されます。
本日は、ADTECマラッカのメカトロ工学科で研修です。(本当は、前回の投稿で書く予定だったのですが話が長くなってしまったので分けました。)
ADTECマラッカにはいくつかの学部があり今回は、その一つメカトロニクス工学技術を行っているところです。
学科長の先生から、簡単な挨拶があった後に、スクリーンに注目。
なんと派手な音楽とともにスクリーンでは日本の相撲の動画が流れ始めます!
ええー、マレーシアって相撲が人気なの? そういえば、相撲がロンドンで海外公演しているとの話も聞きますね。
マレーシアかたのプレゼンテーション資料って音楽あり動画ありでかなり作り込みがされていてすごいです。
そのさいちょっと気になるのが、著作権、日本は結構うるさいというか厳密ですけど、マレーシアはあまりうるさくないのかもしれないですね。
いわゆるフェアユースってやつですかね。ある条件で著作権者の承諾なしに利用できるというやつかな?
今回、みんなでやるのは、相撲ロボット競技国際ゲーム基準に準拠した相撲ロボットキット、中にArduinoUNOが搭載されていて相手をみつけて相撲をします!
秋月通商にて1万7千円ぐらい。
マレーシアの学生と、日本の学生で合同チームを作って相撲ロボット大戦です! たのしそー。
研修
いちおう、昨日はアイスブレークでお互いにお話や親交を深めたと思います。 こんどは、電子部品と機械部品とを組み立てていくよー。 上手にできるかなー
説明書は英語だけど、マレーシアの学生は英語はペラペラだし、まあ作り方の説明書には絵もついているしで、
和気あいあいと作っています。
ただ、説明書通りだとうまくいかないところがあるみたいです。
モータを固定する治具ががばがばだったり。。。え、これって設計上のミスじゃない?
そんな時は、余っているスポンジをモータの周りに巻き付けて隙間を埋めて固定します。
ある程度、キットになっているとしても、ところどころ試行錯誤が必要です。そういった活動が絆を深めるのかも!
完成したら、みんなで相撲ロボット大戦です。
床に土俵があります。
この中で、押し出されたりひっくり返ったら負けです。
レディー ゴー
では、実際の大戦の様子です。
結構もりあがってました。
今思うと、はっけよーい のこったのこった。という、行司の声があると良かったですね。。。
相撲の行司について日本語で教えてあげればよかったなーと思いました。
今回のメンバーに相撲好きがいなかったみたいで気が付きませんでした。。。
ロボットが良くできていて。見ていても楽しかったです。
そして、試合結果がこちらになります。
相撲ロボット大戦結果